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きず・やけどの湿潤療法(しつじゅんりょうほう)

きず・やけどの湿潤療法

消毒せず、乾燥させずによい結果を出すのが湿潤療法です。

消毒せず、乾燥させずによい結果を出すのが湿潤療法です。
当院では傷やヤケドの治療に、「湿潤療法」を採用しています。
通常、きず・やけどに対しては消毒薬を塗ったり、ガーゼで覆ったりするものです。
しかし湿潤療法では消毒薬などを一切使わずに傷口を密封して「消毒しない」「乾燥させない」という方法をとります。

患者さまにとってのメリットは何よりも「傷が痛くない」ということが挙げられるでしょう。
さらに傷の治りが従来の方法よりはるかに早く、またかなりの確率で皮膚移植などの必要をなくすという利点があります。

従来、なぜ傷口は痛んでいたのでしょうか?

それは傷を乾燥させてしまうからです。
傷を乾かすと痛みが生じます。
またそのことでカサブタができますが、カサブタは内部に雑菌を残しているため化膿したり、疵痕となって残ったりします。

そこで湿潤療法では、空気を通さないフィルムなどを使い、傷口が空気に触れないようにします
そうすると傷口は乾かないのでかさぶたができず、また痛みも生じません。
また乾かさないのでガーゼなどのように傷口と癒着せず、剥がすときの痛みや出血も起こりません。

詳しい方法や注意点についても、当院では積極的にアドバイスをおこなっております。
お子さまのきず・やけどについてはお気軽にご相談ください。
077-574-7700 医療法人社団湖光会 いしやま内科整形外科 消化器内視鏡・胃内バルーン・こどもの整形外科ガイド